インテリア素材として今、フェイクファーが人気。
いつもと違うデコレーションで新年をおしゃれに。
部屋も気持ちもあったかくなりましょう!
フェイクファーで寒い冬をホットに
カジュアルでリッチな質感が人気のフェイクファーを使って、ユニークで可愛いインテリアを作ります。
置いてあるだけで楽しく、テーブルや椅子にさりげなくデコレートするとぬくもり感がアップ。
やさしい感触が心地よく、お友達とのおしゃべりも弾みそう
発砲スチロールで花のオブジェを
円筒や四角など、適当な大きさの発泡スチロー
ルを用意。
側面に両面テープを使ってフェイクファーを貼り付けます。
見栄えをよくするために、フェイクファーの長さは発砲スチロールの厚さより5mm程度長めに。
トップに好みの色や形の造花を挿し、挿した部分の発泡スチロールをフェイクファーで隠せば完成。
化粧用のラメパウダーを散らせばキラキラして、華やかさがアップ!
ちなみに、フェイクファーの代わりに透明のビーズを埋めてもgood
○ 材料
- 好みの形の発泡スチロール
(DIY店やホームセンターで購入可) - 好みのフェイクファー
- 造花、ラメ、両面テープ
作り方
意外性が素敵
テーブルの脚もぬくぬくに
テーブルや椅子の脚に、両面テープでフェイクファーを貼り付けるだけ。光沢のあるやわらかな素材感が、部屋も気持ちもウォームアップ。ふだん見過ごしがちな部分をおしゃれにする、その意外性も素敵です。
○ 材料
- 好みのフェイクファー
- 両面テープ
ギフトのようなフェイクファーのクッション
好みのフェイクファーで袋をざっくり作り、手 持ちのクッションを入れます。袋の口を絞ってリボンで結べばOK。ギフトのような可愛いクッションが出来上がります。フェイクファーは色や毛足の長さ、質感など、種類が豊富。クッションは同じフェイクファーで揃えるのもシンプルで素敵ですが、いろいろなタイプのもので作って並べるとポップで楽しいです。アクセントとなるリボンは、太目のものがおすすめです。
○ 材料
- 好みのフェイクファー
- 好みの色・柄のリボン
作り方
文:インテリアコーディネーター 久保寺 奨
イラスト:おおうちすみえ
くぼでら・すすむ
日本フリーランスインテリアコーディネーター協会会員。サッカー漬けの毎日から一転。インテリアデザイナー、コーディネーターになることを夢見て奮起。ICと色彩検定の資格を取得し商業施設をデザインする会社に勤務した後、フリーに。
http://www.jafica.org/