滋賀県南西部に位置し、県庁所在地の大津市に次ぐ、県下第2位の人口を有しています。JR東海道本線・草津線、国道1号・名神高速道路・新名神高速道路など日本を東西に結ぶ交通網を有しており、近世から現代にわたって交通の要衝となっています。なお、JRの駅別乗降客数の県内1位(南草津駅)と2位(草津駅)の駅は、いずれも当市域にあります。大企業の滋賀県における拠点(支店・営業所)が、当市に置かれることも多く、A-SQUAREから草津駅・南草津駅周辺には商業施設、ホテル、オフィス、マンションなどが集中しており、滋賀県湖南地域における商業の中心的都市となっています。(写真はイオンモール草津)
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古来より交通の要衝として栄えた大津、日本最大の湖であるびわ湖に寄り添うように南北に広がるこの土地には、自然と歴史と生活とが調和した美しい水辺の風景、世界文化遺産比叡山延暦寺をはじめとする名所旧跡、1200年続く湯治の地であるおごと温泉など、特色ある湖国の文化が今なお息づいています。県下随一の規模と歴史を有し、第1回地域ブランドに認定されたおごと温泉や、日本三名橋の一つ瀬田の唐橋、かるたの聖地として知られる近江神宮も所在します。また、夏はウォータースポーツやトレッキング、冬はスキーなどのアウトドアが盛んなリゾート都市でもあります。京都・大阪へのアクセスにも優れており、大津市中心部から京都市中心部まで約10キロほどしか離れておらず、JR西日本の新快速では、大津駅から京都駅まで約10分、大阪駅まで約40分で到着する立地となります。(写真は比良山からの眺望)
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滋賀県の西部、琵琶湖北西に位置しており、百貨店「高島屋」の名称の由来となっています。安曇川と石田川流域の扇状地や三角州にまとまった平地があるほかは、比良山地や野坂山地など森林が広がり、また琵琶湖の汚染も少なく、自然豊かな環境。日本さくら名所100選にも選定されているマキノ町海津大崎には、花見シーズンになると10万人を超える観光客が訪れます。またマキノ町のカタクリの花の群生地や今津町のザゼン草、新旭町針江区の川端(かばた)なども有名です。安曇川沿いの扇骨生産、「琵琶湖周航の歌」の発祥地としても知られています。日本海側気候で、特に旧今津町・旧マキノ町・旧朽木村は豪雪地帯対策特別措置法における豪雪地帯となっており、それを利用したスキー場も賑わいを見せています。森林セラピー基地に認定されています。(写真はメタセコイア並木道)
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